4 号機 ミリオンゴッドk8 カジノウルトラコンパクト+豊富なインタフェース+長期サイクル+安定性──ここに「エプソンの省スペースデスクトップ」が効く仮想通貨カジノパチンコ草 コイン チャート
ウォレット 暗号 通貨k8 カジノ 「特定業務」を新たな柱に据えるエプソンダイレクトのビジネスPC
パチスロ0号機バイキング 2013年に創立20周年を迎えたエプソンダイレクトは、PCの仕様をカスタマイズしてオーダーできるBTO(Build to Order)システムの採用を大きな特長とする国内PCメーカーだ。これまでは主に直販サイトによる「個人・中小規模企業向け」事業とグループ企業 エプソン販売の販売チャネルと連携した「官公庁・中規模以上の企業向け」事業を2つの柱として展開してきたが、新たに第3の柱として「特定業務向け」にも訴求する戦略を示した。
エプソンダイレクトはこれまでの個人/企業向けモデルでも、タワー型などとともに省スペース(SFF:Small Form Factor)PCを古くから積極的に展開してきた経緯がある。そのノウハウを生かし、特に“省”を必要とする「特定業務シーン」にも注目していこうというものだ。特定業務とは、例えばPC-POS、デジタルサイネージ、図書館などの公共施設(受付や蔵書検索など)、自動精算機や各種券売機、教育支援やコールセンターなどが相当する。いずれも高度な省スペース性と信頼性を必要とする業態である。
この分野に積極訴求する戦略シリーズとしてリリースするのが、ウルトラコンパクトPC「Endeavor ST170E」(以下、ST170E)だ。ボディをひと目見るだけでとても小型で省スペースなことは分かるが、ほかにどんな特長を持つのか、それが特定業務にどのようにフィットするのか。これからじっくりと検証していこう。
幅45ミリ、重量約1.2キロのウルトラコンパクトボディエプソンダイレクト「Endeavor ST170E(45mmスリムモデル)」
はじめにEndeavor ST170Eの仕様をひととおり確認しよう。今回は光学ドライブを省略した「45mmスリムモデル」を評価機に用いる(光学ドライブが必要な業務向けに、本体とフィットする外付け光学ドライブを装着した「光ディスクドライブモデル」も用意する)。
注目すべきはやはりボディの小ささだ。本体サイズは、45(幅)×185(奥行き)×195(高さ)ミリで重量は約1.2キロ(スタンド装着時は1.3キロ)。容積にすると約1.6リットルであり、例えると、幅は500ミリリットルのペットボトル飲料ほど、全体的なサイズ感は一般的な外付けHDDほど、あるいはハードカバーの書籍、数枚組のBlu-ray映画ボックスほどといった感覚で、いずれにせよ机上へ気兼ねなくスッと置けるくらいの小型サイズである。
ディスプレイの背面に本体を装着し、より省スペースに設置できるようにする「VESA対応一体型キット」も用意する(注:写真では標準長のディスプレイケーブルを使用しています)
もう1つ、ST170E(45mmスリムモデル)はオプションに「VESA対応一体型キット」を用意する(光ディスクドライブモデルにも「専用一体型キット」を用意する)。こちらは本体を液晶ディスプレイの背面へ装着できるキットで、これを使うことであたかも液晶一体型PCのようなスタイルになり、机上のスペースをさらに確保できるようになる。こちらにはケーブル長の短いケーブル付きの構成もあり、こちらを使用すると液晶ディスプレイなどとの接続もケーブルでごちゃつかず、裏面もすっきりとまとめられる。
本体前面には、ヘッドホン出力、マイク入力、USB 3.0×1、USB 2.0×2が備わる。各端子は十分な間隔とともに縦に配置されており、例えば大きめのUSBメモリなどを使用する際にも干渉の心配が少ない。小型ボディながら、よく使う端子の使いやすさを損ねていないのは評価できる。
本体裏面のインタフェースも同様に充実している。USB 3.0×2とUSB 2.0×3のほか、PS/2といったレガシーインタフェースも実装し、オプションでシリアルポート(D-Sub9ピン)や追加の有線LAN端子も装備できる。従来の業務環境と同じ周辺機器を使用する必要がある業務シーンへの導入を考慮したものだ。ディスプレイ出力もアナログRGB、Mini HDMI、DVI-Dの3系統を備え、標準で最大3台までのディスプレイ同時出力(3台ディスプレイで運用)に対応している。こちらは例えば、会議室用途にて手元の自分用ディスプレイとプロジェクター表示を同時に表示したいといったシーンに適する。最後にこちらも業務シーンへ導入するなら必要な、盗難防止用ワイヤー接続のためのセキュリティーロックポートもしっかり備えている。
幅45ミリ、高さ195ミリの超小型ボディ。ただこれだけ小型ながらも計8つのUSBポート(このうちUSB 3.0は3つ)、有線LAN、アナログRGB、DVI-D、Mini HDMI、オーディオ/マイク入出力、PS/2、シリアル(オプション)など業務シーンに必要なインタフェースをしっかり備えているノートPC向けシステムを採用し、超小型ながらパフォーマンスや省電力性、拡張性は損ねていない。さらに同社がこれまでの省スペースPCシリーズで培った静音性/高い放熱性能の工夫も取り入れたのがポイントだBTOで柔軟なスペック構成が可能
基本システムにはモバイル向けの第4世代Coreプロセッサー(開発コード名=Haswell)とIntel HM87 Expressチップセットによる2014年1月現在、最新世代のシステムを採用する。CPUとチップセットだけでなく、メモリやストレージ、マザーボード上の実装部品なども含めて、省スペースで低発熱なモバイル向けの部品で構成しているのもポイントだ。モバイル向けのプラットフォームや部品を採用することで消費電力や発熱を抑えつつ、これまでエプソンダイレクトが培ったSFFのノウハウを駆使し、この超小型のボディを実現したことになる。
システム冷却ファンと一体化した2.5インチストレージブラケット。2.5インチドライブを2台搭載できる
基本仕様はEndeavorシリーズの特長であるBTOメニューより、業務内容・業種に合わせて柔軟にカスタマイズできる。以下に構成カスタマイズメニューの一部をまとめたが、かなり幅広く、柔軟な組み合わせでオーダーできるようになっている。
例えばCPUは、パワフルなクアッドコアのCore i7-4702MQから低コストなCeleron 2950Mまで6種類が用意されおり、メモリ容量も2Gバイトから16Gバイトまで、データストレージも2.5インチのHDD(最大1Tバイト)/SSD(最大512Gバイト)を好きな組み合わせで2台まで搭載できる。業務PCとして検討するなら、OSの選択肢も重要だ。ST170Eは、最新のWindows 8.1はもちろん、安定性を望む業務向けにWindows 7もしっかり用意している。64ビット版Windows 8.1 Proのダウングレード権を利用したWindows 7 Professional初期インストールの構成も用意するので、「当初はWindows 7が必要だが、いずれは(追加投資なしに)Windows 8.1へ移行したい」と考える企業ニーズにしっかり応えられるはずだ。
今回は、中小規模オフィスにおける一般的な業務(営業や事務など)や受付業務を意識しつつ、コストとパフォーマンスのバランスを考え、Core i3-4000M、メモリ4Gバイト(2Gバイト×2)、SSD 128Gバイト、64ビット版Windows 7 Professionalの構成を評価機とした。
評価機でのパフォーマンスや動作音、消費電力を実測したデータは以下の表にまとめた。比較対象として6年ほど前となるWindows 7 Professionalインストール済みスタンダードデスクトップPC(Core 2 Duo E6400)の結果も併記したが、性能面、特に消費電力あたりのパフォーマンスは格段に進歩していることが分かる。
左:PCMark 7テストの結果 右:3DMark 06テストの結果
動作音もアイドル~低負荷時はほぼ無音という感覚で、ベンチマークテストで高い負荷をかけた時であっても5センチほどの距離まで耳を近づけないと分からないレベル。静音性もきわめて優秀だ。
性能と静音性以上に驚いたのは消費電力だ。まず、ST170EはBTOでカスタマイズできる全構成において国際エネルギースタープログラム Ver.5.0をクリアしており「現代のコンピュータとして十分に省電力である」ことがすでに認められている。
そして、カタログ値の消費電力はアイドル時10.7ワットという値が公開されているが、本評価機での実測値ではさらに低く、なんと8.1ワットだった。Webブラウズ時で12~15ワットほど、YouTubeでのストリーミング動画再生時(360p)で20.1ワットほどと使用中の電力もかなり低かった。
この良好な省電力性は、節電、電力コスト削減の特効薬になる。長時間稼働が前提となる業務シーンにおいては、特に大きなアドバンテージになるだろう。
定額保守メニューなど企業にうれしいサポート体制エプソンダイレクトの豊富なPCサポートメニュー
ST170E、エプソンダイレクトならではのサポート体制も見逃せない。エプソンダイレクトの顧客は75%が法人ユーザーであり、その中には官公庁や大企業から、中小企業・SOHO層も含まれる。多くの企業/ビジネスユーザーから支持されている理由に、国内のビジネスPCニーズを熟知した国内PCメーカーならではの強力なサポート体制がある。
特に企業ユーザーにとってありがたいのは、最長6年間の長期「定額保守サービス」が用意されていることだ。これは通常の「1年間の無償保証」期間が終了したあとの各種保証サービスを加入料金のみで継続して受けられるという内容で、企業導入としてはPCの保守料金をしっかりと予算化できるのがメリットである。引き取り/直送修理のほか、サービスマンが設置場所へ訪問して修理を実施する最長5年の訪問修理サービスを用意している。保守体制については、保証期間内あるいは定額保守期間内の製品は修理センターに到着後、1日で修理する「1日修理」体制を完備するのも企業導入層に評価が高いポイントだ。
もう1つ、企業導入層に評価が高いサービスが「キッティングBTO」だ。企業導入となると複数台まとめて導入する例が多い。これらPC導入時の初期セットアップ作業を納品前にあらかじめ行ってくれるサービスだ。導入企業の指示に基づいたソフトウェアのインストールからセキュリティ設定、ネットワーク設定、資産管理用ラベルの張り付け、マスターHDDの完全コピーなど、なるほどかゆいところに手が届くと思えるであろうメニューである。
このほか、データ救出、預かり点検、OS再インストール、パーティション変更、HDDデータバックアップサービスのいずれかを1年間計3回まで利用できる「データ安心セットライト」、古いPCから購入した新しいPCにデータや環境を移行してくれる内容で“XPマシンからのリプレースを考えているが、データの入れ替えに不安がある”というユーザーにピッタリの「HDDデータ引っ越しサービス」、社内にIT専任者がいない中小規模の企業に向け、期間内はPCに関することなら何でも電話で相談できる「PCなんでもホットライン」なども人気だ。
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